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こんばんは、 投稿者:清盛 投稿日:2016/11/26(Sat) 18:53 No.10342 ホームページ
こんばんは、
小林一茶は50歳の冬、江戸から故郷の柏原村(現信濃町)に帰る。1812(文化9)年のことだ。豪雪地の生活は難儀だったろう。初雪は長い
冬の始まりだ。一茶がどう感じていたのか、分かる一文がある。
〈霜降月の始めより、白いものがちらちらすれば「悪いものが降る」「寒いものが降る」と口々にののしりて〉と書き、一句詠む。
〈初雪をいまいましいといふべ哉(かな)〉旅人。晩年に書いた「俳諧寺記(はいかいじのき)」にある。信濃毎日新聞社刊「信濃の古典」から引いた。
休んでいる間のハリコありがとうございました。

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