こんばんは、 投稿者:清盛 投稿日:2017/01/11(Wed) 20:46 No.10643 こんばんは、 落語家の金原亭馬生さんは五十四歳で亡くなっているが、年齢よりもかなり老けて見えた。意識的に老けて見せていたよう だと弟子の五街道雲助さんが書いている。白髪を染めたがらないし、歩く時にはわざと背中を丸める。心境もそうだったようで、 ある席で「これからは(林家)三平さんのような若い人にがんばってもらわないと」と話したが、実際は三平さんより年下。 枯れた芸を目指した馬生さんは早く年を取りたかったか。馬生さんならがっかりするだろう。六十五歳以上を高齢者とする現在の区分を、 七十五歳以上に見直そうという日本老年学会などの提言である。十年前に比べて、高齢者の身体、知的能力は五〜十歳ほど若く、 六十五歳以上では現状と見合っていないという。そう聞けば、悪い気はしないし、現在の高齢者の中には提言に「もうひと踏ん張り」 と勇気づけられる方もいるだろう。 今日の画像のタイトル 1京都の雪景色 2京都の雪景色 3京都の雪景色 スライドに群生の花、(ツツジ)を上げておきました。 添付:10643.jpg (68KB) |