お早うございます 投稿者:tomikoko 投稿日:2011/06/30(Thu) 05:12 No.1209 各地で猛暑日になっています、熱中症に十分注意しましょう。
花菖蒲は一般家庭でも割と育てやすいです そもそも花菖蒲は日本で改良された宿根草ですから・・・ 花菖蒲は日本の野山の草原や湿原に自生しているノハナショウブを、江戸時代の初め頃から私たち日本人の手によって見つけ出し、300年以上の長い年月をかけて改良されてきた宿根草です。ですから日本中の風土にもあっています。 一輪の花は2日半〜3日程度しか保ちませんが、1つの茎から2輪か3輪の花を咲かせますので、1つの茎からは1週間前後花が見られることが出来ます。でも大きな株に仕立てても、間隔をあけて茎が上がってくるのではなく、いちどに何本もの茎を上げ咲いてしまうので、大株になっても一つの品種の花が咲いている期間は10日くらいです。 そこで、早生とか晩生とか、品種により開花期に差がある品種を、数品種栽培しておくと、長い間(それでも1月)花を楽しむことができます。 各地の花菖蒲園は上手に管理されています、種類も大変豊富で、ゆっくり時間をかけて楽しめます。 添付:1209.jpg (67KB) |